【スイングトレード】勝てるトレーダーの資金管理戦略(+読者様へお知らせ!7/31)

こんにちは、ロットです。

 

相場は上がり続けていますね。いったん小Boxの状態ですが、来月も上がるんですかね。

コロナショック後から結果的に見ると、まあ何ともどえらい上昇相場が続いていますね。

<参考チャート:パンローリング社 チャートギャラリー 日経平均株価 月足 2011/3~2023/7>

こうやってみると、今の相場ってあんま勉強する必要が無いですね(笑)。

全銘柄がそうでは無いですが、全体的に見れば「下がったら買う」が明らかに機能する相場だと思います。

2023年の後半は状況的にはかなり崩れやすい相場になりそうな気がします。沢山儲かっている人もいるでしょうし、株式市場にお金が入りまくっているという事は、いずれ出ていく可能性を持っているという状態ですからね。

暴落するなら確実にしとめたいですね。なんなら外では言いませんが、暴落してほしいです。w

その方が儲かりますからね。暴落時こそがスイングトレードの真骨頂だと思っています。暴落の時に儲かったなんて事は外では言わない方が良いですよ。

もちろん買いにもチャンスもある。日経は今の状況だと、一発上に跳ねる可能性も高いかなと思っています。

 

まぁ結局スイングトレードに予想は意味なくて、その前兆は絶対チャートにでますからね。

 

なんか最近、異常に投資に関心を持っている人が増えている気がします。

2018年の仮想通貨が暴落した時の雰囲気を肌感覚で感じています。あの時のワイワイ感はもっとヤバかったけど。

株式投資は長期目線での投資も凄く大事ですが、来るべき暴落やあらゆる相場環境にそなえて、スイングトレードスキルも鬼大事。だから、今からそのスキルを養っておくべきというのはいつもの僕の主張です。↓

副業投資はスイングトレードが優先度超高い理由!【ノープランの長期投資はやめよう】

今後の事を考えて、自分のスキルで相場から収益を得る力も身に付けておくべきという事です。

今回のテーマは資金管理

・これから上がる銘柄
・長期投資
・優待銘柄
・配当金
・ファンダメンタルズ分析
・テクニカル分析

などなど色々な「手法」や「銘柄」には注目されますが、「資金管理」にフォーカスが当たる事はあまりありません。

 

僕的に重要度は完璧に、

手法<<<<<<<<<資金管理

ですけどね。

 

たとえ高勝率な鉄板手法を使おうとも、100%絶対的なパターンは無い。

その時点で手法に合わせて、資金管理戦略も組み合わせる事は絶対に必要になってきます。

 

「資金管理がうまくて、まともな銘柄使えば、最悪手法は何でも勝てる」ってのは僕が本心で感じている事です。

 

昔、僕が負けていた頃に、

「バフェットは無限ナンピンできるから、絶対に負けない」と、言う話を聞いた時に気付いた事を思い出して昨日のツイートしました↓

あ、ちなみにこれ、ウ〇フ村田お姉さんが言うてました。w

 

当時、ハッとさせられたことを覚えています。

 

無限ナンピンなんて事が、それが一般人にできるわけがないのはわかっています。

 

そんな事は当たり前にわかる。一応大卒だから←(親父は中卒)

 

でも、この話を聞いた時、俺が持たなあかん発想はこれやわと思いました。

 

その当時の僕はいつもいつも、

●値動きを当てないといけない
●当てないと勝てない
●勝率を上げないといけない。

そのために強いテクニカルが欲しい、そんな具体的なノウハウを知りたい、という思考で頭の中が埋め尽くされていたから負けていたのです。

 

そもそも前提がこんな思考だから、トレード時にも余計な雑念が入ってる事が多々ありました。

・このトレードで勝つと、今月の勝率が〇%になる
・このトレードで勝つと、今月の月利が〇%になる。

こうゆう勝率や損益の結果のみに注目してトレードに勝つぞ、という思考がいつも大事なところで大きなミスを引き起こしていました。

 

でも、王様のバフェットは違う。

 

1日で値動きを当てようとなんてしてない。仕込むべきところで仕込んで、利益にする事を狙っている。

 

時間を味方につけて「ゆっくり着実」に利益を作り出す

 

もちろん全く同じ事はできません。バフェットは資金管理するまでもなく、永遠に買い続けられるレベル。笑

資金力も僕とは4-5桁違うだろうしwww。こっちは普通に資金回転させて資産形成したり生活費も欲しいので。w

 

ただ、バフェットの様な王様の勝ち方を聞いた時に

自分でも再現できるレベル感、サイズ感、時間軸にして、当てはめるにはどうしたら良いか?

スイングトレードのレベル感で再現するには?とよく考える事は僕自身も安定して勝つ事や、株トレードを簡単に捉える事のきっかけになりました。

安易なロスカットは実は危険であるという事

いったんバフェットは長期投資家だとか、分析力が違うとかはおいといて、

これって単純な話、一度仕込み始めたら安易なロスカットはしないってことです。

 

ココはかなり繊細な話なので、ゆっくり考えながら読み進めてください。

ロスカットするなよ、とは決して言ってませんからねwwww

 

ただし、僕らの身近なところでトレードは素早いロスカットが重要だと言われているが、本当にその言葉の意味を理解できているか?という事は考える必要があります。

 

ただ単に素早くロスカットさせられているだけの損切貧乏の人はあまりにも多いからです。

 

途中で含み損を背負ったとしても、最終的には超高確率で勝ちに持っていく戦略がある。

途中の含み損状態から挽回する方法がある。1発勝負、1戦勝負の発想ではない方法がある。

 

ゆえに含み損をロスカットせずとも、最終的にトータルで勝ちに持っていく事もできる戦略もあるという事です。

資金管理がそのカギとなります。

目先の結果や数字だけでなくプロセスも重要

例えば、ひと月に5回エントリーをして、利確3回、損切2回ならば、3勝2敗で勝率は6割ですが、

こういったワントレードを切り取った勝ち負けや勝率の表現にいちいち囚われないという事です。

今月は既に9エントリーで6勝3敗、現在の月利は+6%

10エントリー目のこのトレードで勝って、7勝3敗、勝率7割・月利+10%にしてやるぞ!

↑今この記事でこんな思考を押しているわけでないのは、もう何となくわかりますよね。

その10エントリー目で利益を狙いすぎて無駄な手を打ち、クソな結果に巻き込まれるのは経験もあると思います。。

 

でもこれって何か、さっきのバフェットの勝ち方とは違う競技になってるじゃないですか。

自分の正しさを証明したいくてムキになっている、ただのエゴになっている事が多々ありませんか?

 

相場は思い通りには動きませんから。あなたの目標は相場には関係ないです。

知らんがな、という話です。

 

相場に耳を澄ませてください。

相場様はいつも、「お前のプライドやエゴなんか、知らんはっきり仰っております。

 

だから無駄に思い詰めても、力んでもしょうがないです。

バフェットレベルじゃないと相場は操れません。日本だと井〇さんレベルでないと操れません。笑

 

実際負けている人って、安易にロスカットしまくりますよね?

やるべき所じゃないところをやって負けて、勝手に悔しがっている人が圧倒的に多い。

 

僕も単発トレードをちょこちょこやって、ロスカット連発するロスカットの王でしたから、よくわかります。

これめっちゃ時間のムダですし、やっぱロスカット続きで負けてると気分も萎えます。

勝っている人と負けている人の違い

勝っている人と負けている人には、大きな違いがあります。

 

それは勝っている人は共通して、予想が外れるモノだと覚悟しています。そして予想が外れた時の対処が明確にできている事です。

予想は外れる事を前提に常に資金余力を残してトレードする事が凄く大事です。予想が外れた時の対応策が複数残せるからです。

 

一方で、負けている人は予想が外れた時に損切の選択肢以外に何もできる事が無いから、

往々にしてメンタル的にも苦しく、負けを認められなくて、変にクソポジを引っ張ったり、損切が遅れてしまう事が発生するのです。

 

でもなかなかこの重要性に気付かないから、より確実な、より高精度な情報を求め続けて、情報収集が終わらない。

負けている人に限って、新たな高勝率手法を教えてもらう事を期待したり、

監視リスト作成や新たな銘柄サーチや、SNSなどで情報収集に追われてしまう事が多い。

 

資金管理がうまくなれば、シンプルにこれらの無駄な時間を一気に削減できます。

今手持ちのカードでどう戦うのが最も効率良さそうか、を考える力が身に付きます。

 

ようするに手法をどう使いこなせば勝てるか自分の頭で考える事が出来るという事です。

 

ちなみに偉そうにこの記事を書いている僕は、資金管理の重要性が「5年間はいまいちわからなかった」wので、かなりの時間を無駄にしてきましたw

 

資金管理を自分のトレード戦略と組み合わせて落とし込む事ができれば、トレードの幅も広がる事は間違いなく、割と簡単に勝ちを引き寄せられる事は間違いありません。

一般的な負け方の例

一般的なテクニカルトレーダーの負け方の例を共有します。

スイングトレードを前提としてイメージします。


例えば、

・何かトレードサインを覚えたとします。

・その覚えたサインが日足で出ている、もしくはこれからでそうな状態になっている銘柄を探します。

・何銘柄もさっと見ていって探します。

・サインが出ている銘柄、もしくはこれからサインがでそうな銘柄をリスト化します。

・パッパと、浅くみて多数の銘柄を流していきます。

・トータルでは結構な時間がかかります。

・いざ、本番でサインがでたらエントリーします。

 

当たれば利確、外れたら損切です。


こんな流れはアリがちですよね

 

まあ負けている事が多いハズです。多分損切幅の方が大きい。

 

あなたがどこかで学んだサインは、正直なところ勝率低くないですか?

で、違うサイン探したり、当たんねーじゃねーか。クソー。ってのを何回もやってませんか?

 

日足スイングで的中率8割とかでます?

翌日8割下がるとか、上がるとか。(そんな超絶サインが世に出てたら、結構リアルに知りたいっす。)

 

あと、複数の銘柄をぱっぱと見過ぎると、変なバイアスにかかる可能性があります。

複数銘柄に毎日目を通したうえで、正しくトレードをするのはかなりレベルの高い事です。

 

多分何銘柄も監視してるとサインが当たっている銘柄もそれなりに目にしますから。

でも、当たっていない銘柄も多いという事にはっきりと気づかない。当たっている銘柄もちょこちょこ目に入っているから。

 

凄い人が「この後相場は下がる」って言ったら下がる様に感じるのと同じです。

一度強いバイアスにかかると上がる要素の方が多くても、あなたの目にその真実は入ってこない。

 

僕の経験上、そのままだとたぶん、「お前ずっと同じ負け方やんけ・・・」ってミスを続けると思います。

 

というか、あなたが真面目に本読んだり色々と覚えて勉強すればするほど、知識ばかり重たくなる割には負けると思います。

この辺は話はこの前Noteに書きました。是非ご一読の上、前提の思考として持っておいてください。↓

※色々リンク飛ばして、申し訳ない。

だからしっかりと軸を持って判断できるようにして欲しいのです。

不確実性をカバーするのがトレーダーの仕事

投資業界の間違った発想に毒されると、間違いなく株価を当てようとします。

だから、当たらなかった時に、当たらない事がおかしいと考えます。

 

でも、当たらなくても大丈夫です。最初の話を思い出してください。

 

バフェットは無限ナンピンして、当たらない事をカバーしていました。

 

でも、無限ナンピンするほどの、億や兆の資金が僕らにはありませんから、

資金管理を意識して、分割売買のタイミングを調整して、僕らができるレベル感に置き換えてあげればいいのです。

 

サインは当たらないという不確実性を資金管理でうまく使ってカバーするためです。

 

サインはあくまでエントリーする根拠やきっかけに過ぎない。トレード判断や投資行動を後押ししてくれるものです。

 

相場の不確実性をカバーするのはサインや手法の仕事ではなく、僕らトレーダーの仕事です。

一度、1銘柄に絞ってみて欲しい理由

たまーに、欲に溺れていない系のトレーダーの方が1銘柄トレードを実戦されている事がありますが、まあそうでない人がほとんどです。

最近何となく、女性の方が欲深くなくトレードが上手な方が多い気がします。落ち着いて銘柄選定して、ゆっくりトレードできる方が多い。笑

 

監視銘柄多数、エントリーも分散、とにかく情報収集に精神力削られすぎという人は多いです。

 

だからその逆をやって欲しいのです。

 

一度で良いから1銘柄に絞って見るのが良いです。選択肢を絞るためです。

 

多くの人が勘違いしているのは、予想が当たるものだと考えている事です。

つまり当たる事を期待して、分散しています。あれもこれも当てにいくために分散している。

 

それがトレードの難易度を引き上げている事に気付いていますか?

 

例えば4銘柄に分散で資金を入れたとする。


■銘柄① 上げ・下げ・同値
■銘柄② 上げ・下げ・同値
■銘柄③ 上げ・下げ・同値
■銘柄④ 上げ・下げ・同値


こうなった時に上げ・下げを全部当てられたら、最高です。是非これからも分散トレードでガンガン稼いでください。

でも多くの人は負けてるはずです。

 

当たってないから。損切してるから。

エントリーが悪いからという理由は一旦無視してください。

 

ココでは、分散する事で選択肢が増えている事に注目してほしいのです。

 

まず、こうなった時に①~④までの銘柄の判断を正しくできるトレーダーが稀有な存在です。4銘柄をちゃんとコントロールできる人が、負けているわけもないですし。

 

だから負けている人は本当は本番すらやらずに練習する事を僕ならおススメしますが、それでも気持ちを押さえられない人はまず最低限1銘柄に絞ってみてください。

 

1銘柄に選択肢を絞る事が出来れば、


■銘柄① 上げ・下げ・同値


3択まで絞る事ができます。

 

ここまで絞れたら、資金管理の戦略を立てやすくなるという事です。

株価は毎月動いている

<参考チャート:パンローリング社 チャートギャラリー 3436SUMCO 日足 2022/7~2023/3>

いつもの定番チャートです。株価は毎月上下して動いています。

別に上がる株をわざわさ必死こいて見つけて探してこなくても、ちゃんと上下に波打ちながら動いている株があるわけです。日経225やJPXに採用されている様な大型優良銘柄であれば。

探す事より、この動きを利益に変える事を意識した方が効率が良いと思いませんか。

 

効率よく稼ぐという観点でいけば、僕はこれが合理的だと思っています。本業もありますからね。

 

だからまずはこうゆう優良銘柄を使って、相場の特徴を掴んでください。Boxの基本戦略はそのために作っています。

ココからトレード対象を絞り込んで、効果的なポジションを作る時に考える事のヒントを書きます。

資金管理で何とかする例

例えば、初手の買いエントリーで失敗したけど、資金管理で助かるトレードの例を紹介します。

オーソドックスな簡単な分割の仕方で紹介します。

<参考チャート:パンローリング社 チャートギャラリー 4755楽天 日足 2022/10~2023/4>

画像は4755楽天です。底のBox局面でした。初手で上昇を狙って買いエントリーするも、Boxを抜けず下がってしまう場面です。

ココでロスカットして終わらずのも一つですが、ココはBoxの後期です。

底値で反発の可能性がある事と、しっかりとした反発があれば、まだ上昇の見込みがあります。

 

なので買い下がります。


①打診で1000株買う。

②買いポジションを下回ったら、①から5%下げたポイントで2000株買う

③さらに買いポジションを下回ったら、②からさらに5%下げたポイントで3000株買う。


こうすれば負けないポジションを作りやすい。

まだ底ねりのBox状況かつ、買い下がりによって平均単価をBoxの下限に近づけることができるからです。

反発が見込める相場環境だからです。

 

外した時でも、何かプラスに持っていく事が出来る。元本を減らさず、なんなら少し増えた状態で終える事もよく起こる。

 

注意すべきは、どこでも買い下がって良いというわけではない事です。例の場合まだ底ねりBoxの優位性が残っている事が前提になります。

例えば、明らかに崩れた下落トレンドで買い下がるのであれば、5%の買い下がりでは浅い可能性が高いです。

 

もう一つの注意点は①初手のエントリーを外す前提でロットサイズを抑えておく事です。

仮に下限に向かって5%刻みで初手1000株の後に2000株→3000株と買い下がる資金を確保しておく必要があります。

 

ここで別の銘柄に資金が入っていると買い下がり資金が不足します。

同時に、別の銘柄でも下がってしまっていたら、、、ロスカット以外の選択肢が無くなってしまうのです。

どの銘柄をカットするか、、とか難しい事を考える必要が出てきます。

 

また1銘柄に集中する事で本当に防ぎたい事は、

初手を外したショックでその後の下げを冷静に見て、まだBoxの優位性は残っている事を忘れてしまう事です。

 

ようはメンタル的なブレを防ぎたいのです。当たり前の事、簡単な事を忘れさせないためです。

 

例の場合は買いのみですが、

通常は下げの気配を感じたタイミングでヘッジ、もしくは初手からヘッジ(1-2スタート)をいれておけば、もっと楽に戦う事ができます。

 

これを練習してみる価値はある。

例えば、これをBox後期に当て込んでみて欲しいのです。

<参考チャート:パンローリング社 チャートギャラリー 1963日揮HD 日足 2017/2~2017/12>

Twitterでも出したこの基本形イメージです。

 

Box後期は基本的には暴騰する目線で戦い方を考えますよね。

大口の買い集めと言われるアキュミュレーションのラストシーン。つまり暴騰前のタイミングです。

 

ただし、ラストシーンには結構な確率でふるい落としがあります。

ココがロスカットさせられて終わる可能性のある課題ポイントになるわけですね。

そのラストシーンの暴騰前に起こる事は、直前まで長いBoxの上下動に耐えてきた個人を「もっと下がるという恐怖」で支配するのです。

 

ここで、暴騰前の図式としては【個人が投げ売って、大口が買い集めを完了】させます。

つまり個人がロスカットさせられやすいタイミングです。

 

そしてココが安易にロスカットされてはいけないシーンの一つです。

 

Box後期で底値を軽く割って即戻したとか、突然フラッシュダウンのような感じで急速に下落したりとか、よくあると思います。

大口はそうやって、売る人がいないかどうかを確認するのです。

 

ラスト暴騰させる前に、邪魔する奴がいないか確認するためです。

上昇途中で簡単に売るような投資家を、暴騰させる前に排除しておきたいのです。

 

買い上げを狙っている側にとって、暴騰させる時に売りこむ奴がいたら邪魔だからです。

 

このふるい落としあることを初めから想定して資金管理戦略を考えておくと、かなり有利になります。

 

この例を攻略しやすくするために、Box後期のパターンを徹底的に練習を繰り返して欲しいのです。

それが意味のある練習です。目的のある練習です。

 

そうするとわかってきます。


・あ、60日MA付近で振るい落とし多いな、とか
・Boxの上限ブレイクしてそのまま上がらない事が多いから、即新規エントリーは基本避けた方が良いな、とか
・ブレイクで即入って良い時はどんな時かな、とか
・ラストの上がる前はどこかで株価をグッと下に差し込んでくるな、とか
・だからその差し込みでカラ売りのヘッジを切って、勇気を持って買い向かった方が良いな、とか。


普通の本に書いているクソベーシックな教科書的なサインとは別の発想が思いつきます。

 

この買い向かい方は、お祈り投資や落ちてるナイフを掴みにいく様なものとは全く別物です。

 

明確に戦略があるからです。

 

仮に打診で1000株買って、下がらなかったら、買い増しはしない。とかも大事ですね。

あくまで失敗時に回避する選択肢を残す事が、資産を大きく減らさず安定的に勝つコツです。

 

このイメージを持って普段から資金管理戦略をもってトレードできると、間違いなく損切芸人から脱却する事が出来ます。

 

〇安易にロスカットしない。

〇そのために銘柄の分散をしない。

〇失敗した時のための資金管理の戦略を持っておく。

 

でも、この可能性や事実に気付いたら、後は練習するだけですよね。

 

集中して同じパターンばっかりひたすら見てたら、それでわかる様になる。

 

例えば、底のBox後期だけに集中する。買いメインで戦略作る。そうすれば目線が固定しやすくて、上達も早くなる。

 

しっかり絞るなら、底を極めるまでの間、天井Boxや売りはやらない事が大事です。

 

そこは自分の器用さと能力とよく相談するといいです。僕は不器用だから、絞ります。その方が修得が早いです。笑

スイングトレード×兼業の強みを活かす

正直な所、忙しい会社員もしくは本業のある方が、トレードの情報収集に時間を取られすぎる事は本気で効率が悪いと思います。

 

練習や考える時間をあまりとらない人は結局トレード力は伸びません。

暇つぶしにSNSをだらだら見てても、基本、同じ負けをだらだら続けてしまいます。

 

もっと自分の力になる事、自分のスキルとして身に付くことに時間を割くべきで、できれば暇つぶしや銘柄リサーチの情報収集は時間を短縮したい。

 

将来的な成長のための情報収集や練習が中心であるべきで、

手持無沙汰な暇つぶしがきっかけの情報収集をしていてはイケないと思っています。

 

別に凄い手法や凄い銘柄を知らないと、株で勝てない訳ではない。

 

僕自身も勉強代や色んなコミュニティに200万使って、それは身をもって体感してきました。

 

本当は簡単な事を、あえて余計な要素を考慮して難しくするのは合理的とは言えない。

 

適切な資金管理が安全に勝ちを引き寄せる大きなカギを握っていると思います。

意識を変えるとトレード時の着眼点が変わる

資金管理に意識を向ける様になると、一体何に注目をして勝ち方を作っていくべきなのか?というポイントが見えてくる様になります。

 

自分が扱う銘柄に合うように、勝てるポジションを作っていくための戦略が見えてきます。

資金管理が下手なまま雑なエントリーをしていると、永遠に忙しいまま、メンタル的にもしんどいままトレードを続ける事になってしまいがちです。

 

たった一回のトレードで勝つか負けるかだけで一喜一憂しなくなる。

勝つために金の張り方をどうすべきかがわかってくる。

 

資金管理は実際最強に大事だけど、ド素人や超初心者にはウケは悪いだろし笑、ココで差をつけるべきです。

華々しいノウハウに飛びついても、負けて当たり前ですから。それただのポジショントーク、営業トークですからね。

 

華々しくなく地味であっても、僕らは真面目に実戦主義でいきましょう。

【お知らせ】有料Noteへ資料追加してきます。

最後にお知らせを入れておきます。

大変ありがたい事にNoteの購入者様が増えてきました。誠に有難うございます。

こちらのNoteですね↓

色々とご質問を頂いたりもすることで、何となく皆さんの疑問点もわかってきました。

線は何を基準に、どうやってどこに引いたらいいの?高値?安値?月足終値?価格の節目?と迷う事は結構あるみたいですね笑

 

「そんなもん、まずはてめぇで数やって覚えろや」と頑固な職人的に突き放してしまっては僕自身も成長しませんし、

何か参考になるモノがもう少しあった方が、皆さんはわかりやすいだろうなと思いました。

 

僕自身も、普段からトレードしてる中で、これは基本系だなと感じたものをストックして手元に作っています。

 

それにざっと目を通して、Boxの抜けていくまでの基本イメージは常に持つ様にしています。

自分で作ったその資料だけを信じてるからです。変なものに流されないための御守りみたいなもんです。

 

僕のNoteを使ってもらって、速攻で成果を出してくれる人がいます。

そうゆう人はやはり例外なく自主的に、

自分でも基本チャートを見つけたらPCやノートにストック」して天井集や底ねり集を作っていると報告いただく事が多いです。

 

僕も、かつて自分用に大量に作ってたんですよ。

天井や底ねりの事例集を。検証や練習中に気付いた事をまとめて。

pcにも過去資料が眠っていました。

2021年くらいまでは自分に天井・底ねりを攻略を落とし込むために必死でしたから↓笑

 

天井集だけで、100枚ありますね。。。頑張ってたんやね↓

・・・何か当時の気持ちも思い出してきた。

中身は詳細魅せませんけどね。恥ずかしいから←w

 

 

そこで、最近購入いただいた皆さんにも早めにイメージを掴んでもらえる様に、

これは手元に置いておいてもいいなと感じる「天底の基本チャート」を僕がいくつか選んでみました。

 

いったん天井13銘柄、底10銘柄です。

そして、それぞれに解説をいれています。

 

イメージはこんな感じ↓

この感覚を読んで体験してもらう事で、基本形のイメージの土台が出来上がる事を期待しています。

英語で言うと単語だけでなく、構文を覚えて頂いて、自分で文章を作りやすくして頂くための取組みです。※知らんけど。

 

今後も必要に応じて追加・修正していこうかなと思います。

基本イメージを早くつかんでもらうためです。

 

というか、このNoteを手に取ってもらって、自分で考えられる様になることと併せて、やはり勝ってもらう事に意味があると思うので。

 

あとは正直、直接コミュニケーション取れた方が良いなとは思っています。

なかなか手軽には難しいけど、明らかに直接一緒にやった人は細かいニュアンスも伝わり易いからか、成績が良いんで笑

 

ほんとはYoutubeとかもやった方が良いのかな・・・笑

 

今回Noteに希望いただく方にはZoomとかで面談をつけるかどうか今迷っていますが、

時間を区切って、その取り組みをつけてみたいなとか思っています。

 

で、Noteを強化しますという話と同時に、値上げします。

それで買いませんという方は全然OKだと思っていて。

 

元からこのNoteはバラまいて皆さんにお小遣い稼ぎをさせてもらいたいとか、

ほな適当に見といて勝手に理解してねーってつもりはあまりなくて。

それは学習効果が薄いと思っています。

 

練習の仕方を早く理解してもらって、効率よく合理的に進めて欲しいので。

 

やはり僕の考え方に興味を持ってくれて、

努力してみようと自分で覚悟してくれた人に、僕の経験や考え方を共有させて頂いて一緒に勝てるように頑張りたいので。

 

そうゆう方々へ僕なりの最大限の価値提供と、お互いに切磋琢磨させて頂いて、株のトレードを通じて精神的にも成長を目指せる関係でありたいと思っていて。

※せっかくNoteを強化していくのであれば、希少性も担保したいしなあ。

 

なので、ちょっと今購入します!とか、検討しますと連絡頂いている方は認識してるのですが、

 

連絡頂いてない方で、ちょっと値上げ待てやハゲww15,000でよこせやwwwという方は事前に連絡ください。笑

※ほんまに「www」つけてくる無礼者が来たら、余裕で無視します!www

 


※8月の中旬には資料のアップデートと、値上げを検討しています。

※既に購入いただいている方は、Noteは追加更新をかけれるので、追加で資料を乗せた後のアナウンスをお待ちください。

※既にSUMCO資料をお渡ししてる方もご心配なく、追加分あげます。参考になったら嬉しい。


 

それでは!